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羊斑 ヨウハン

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デジタル大辞泉の解説

よう‐はん〔ヤウ‐〕【羊斑】

太陽を、水素などの発する特定の波長だけを通すフィルターで観測すると、彩層に散在して見える不規則な形の明るい斑点。彩層白斑。羊毛斑。

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百科事典マイペディアの解説

羊斑【ようはん】

フロキューリ,彩層白斑ともよばれる。水素のHα線,カルシウムのH線,K線等の単色光で太陽面を観測するとき見られる細かい明暗の模様。Hα線では短い繊維状で彩層の中央部,K線では粒状で彩層の上部に相当する。
→関連項目彩層

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世界大百科事典 第2版の解説

ようはん【羊斑 flocculi】

フロキューリあるいは彩層白斑facular plageともいう。太陽面を特定の波長の強い吸収線だけを通す単色フィルターで観測するとき見られる細かい明るい模様のこと。写真はカルシウムのK線(3933Å)の単色太陽像であり,白く見えるのが羊斑である。太陽全面に網目状に分布して見られるが,黒点のまわりの太陽活動域でとくに明るく広がって見える。活動域の広がった羊斑はとくにプラージュplageと呼ばれるのがふつうである。

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大辞林 第三版の解説

ようはん【羊斑】

太陽表面を水素が発する赤色光で見た時に現れる不規則なまだら模様。彩層白斑。羊毛斑。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羊斑
ようはん

太陽面現象の一つ。プラージュplageともいう。Hα単色像で彩層を調べた際に、黒点近傍で明るく見える羊毛のような模様をさす。[編集部]

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