ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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翻訳|chromosphere
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太陽光球の外側にある厚さ2000~3000キロメートルのガス層。光球に比べて磁場の影響を受けやすいので、磁場に起因する太陽の活動現象を調べるのに適している。皆既日食のとき、皆既の直前や直後に太陽を隠す黒い月の縁に赤く輝いて見える。水素の赤い輝線(波長656.3ナノメートル)を強く放射するため、彩層は赤く彩られて見える。太陽より低温の星やF型星にも彩層があり、星の活動現象を調べるのに役だっている。太陽と同じG型星でも自転速度の速いものや遅いものがある。速く自転している星は彩層がより活発であり、誕生して間近の若い星である。星はコロナから風を放出し、時間がたつとともに、自転が遅くなり彩層の活発さも弱くなる。
[日江井榮二郎]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…光球の最下層の温度は6400K,最上層では約4300Kである。その上に彩層と呼ばれる層があるが,ここでは逆に上の層ほど高温になっている。また光球の密度はおよそ10-7g/cm3で,圧力は105dyn/cm2,すなわち約0.1atmである。…
…事実対流層の底は今まで考えられていたよりずっと深く,半径の7/10まで達していなければならないし,またそれより中の太陽の部分は表面よりも速く自転しているのではないかというような考えも出始めている。
[彩層]
皆既日食のとき,太陽が月に隠されていき,ダイヤモンドリングが消えた途端に,接触点に近い月の周囲に沿って紅に輝く薄い層が見える。これが彩層である。…
※「彩層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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