美濃白川茶(読み)みのしらかわちゃ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「美濃白川茶」の解説

美濃白川茶[茶類]
みのしらかわちゃ

東海地方岐阜県の地域ブランド。
美濃白川(白川町東白川村を含む岐阜県加茂郡・関市・中津川市・美濃市恵那市美濃加茂市郡上市下呂市可児市及び可児郡)産の緑茶飛騨川とその支流に沿った傾斜地に広がる茶園は、国内の主要生産地のなかでは北限に位置し、昼夜の気温差の大きい気候が茶づくりに適する。2008(平成20)年3月、特許庁地域団体商標登録された。商標登録番号は第5120437号。地域団体商標の権利者は、白川茶農業協同組合連合会。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「美濃白川茶」の解説

美濃白川茶

岐阜県で生産される日本茶銘柄。加茂郡の白川町や東白川村など、昼夜の温度差の大きい山間部が生産の中心で、さわやかな味わいと高い香りが特徴。2008年、地域団体商標に登録。単に「白川茶」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android