羽織る(読み)ハオル

デジタル大辞泉 「羽織る」の意味・読み・例文・類語

は‐お・る【羽織る】

[動ラ五(四)]《名詞「はおり(羽織)」の動詞化着物の上から軽く掛けるようにして着る。「ガウンを―・る」
[類語]着るはくかぶるまとう着込む着こなす突っかける着けるちゃくする着用する引っ掛ける身ごしらえする身仕舞いするよそお召す召される・お召しになる

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精選版 日本国語大辞典 「羽織る」の意味・読み・例文・類語

は‐お・る【羽織】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「はおり(羽織)」を活用させた語 ) 着物などの上から、おおいかけて着る。袖を通さないで肩にかけて着る。
    1. [初出の実例]「刀をさひて、小袖を羽折て出る」(出典:天理本狂言・法師が母(室町末‐近世初))

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