耳に入る(読み)ミミニハイル

デジタル大辞泉 「耳に入る」の意味・読み・例文・類語

みみはい・る

聞こえる。物音・話・うわさなどが聞こえてくる。「隣席会話がふと―・る」
[類語]聞く聞こえる響く伝わる聞き取れる耳に付く耳朶じだに触れる耳にする耳に挟む小耳に挟む耳に入れる耳に留まる

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精選版 日本国語大辞典 「耳に入る」の意味・読み・例文・類語

みみ【耳】 に 入(い・はい)

  1. 聞こえる。他人のいうことや、音、情報などがおのずと聞こえる。また、聞いて知る。聞いて理解する。
    1. [初出の実例]「何やかやと言へど、みみにもいらず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)

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