脳脊髄液(髄液)の産生低下や、脳と脊髄を包む硬膜を満たしている髄液が外に漏れ出すことによって減少する病態。低髄液圧症候群ともいい、髄液が漏れ出して硬膜外に貯留する病態をとくに脳脊髄液漏出症ということもある。原因としては頭部外傷やスポーツ外傷、交通事故の後遺症(むち打ち損傷)、腰椎穿刺(ようついせんし)などがあげられる。症状は立ち上がったときに頭痛が起こる起立性頭痛、頸部(けいぶ)痛、吐き気、めまい、耳鳴りなどで、腰椎穿刺後にはとくに起立性頭痛がよくみられる。治療は臥床(がしょう)安静や水分摂取のほか、髄液漏出を確認した場合は硬膜外から自家血を注入して漏出部位をふさぐブラッドパッチを行う。
[編集部]
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...