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膿漏眼 ノウロウガン

百科事典マイペディアの解説

膿漏眼【のうろうがん】

風眼

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

のうろうがん【膿漏眼】

多量の膿性の目やにが出る結膜炎の総称。風眼。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

膿漏眼
のうろうがん

淋菌性結膜炎」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

膿漏眼
のうろうがん

急性結膜炎で、とくに膿性分泌が多いものをいう。淋(りん)菌による結膜炎がその代表的なものである。眼瞼(がんけん)と結膜は赤くはれて、膿(のう)がぬぐったあとからすぐに湧(わ)くように出てくる。成人の淋菌性結膜炎は進行が早く、角膜も冒されて重篤となる。新生児が産道で母体の淋菌に感染すると、新生児膿漏眼となる。これを予防するため、出生直後に硝酸銀を点眼する方法をクレーデ法という。淋菌性膿漏眼は病勢が激しく、かつては風眼(ふうがん)とよばれた。なお、新生児にはほかに、トラコーマと同種で異型のクラミジアでおこる封入体性膿漏眼がある。これも性器に感染していた病原体が産道で新生児の目に感染するためである。[内田幸男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の膿漏眼の言及

【風眼】より

…母親が感染している新生児では,産道を通る際に感染し出生直後より強い症状を呈する。これを新生児膿漏眼というが,これを予防するために,出産直後に新生児の眼にクレーデ点眼を行う。大人では陰部からの直接感染による。…

※「膿漏眼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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