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自噴 じふん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

自噴
じふん

自力でガスや油,水を出する状態をいう。これは貯留層内にガスや油を噴出させるだけのエネルギーを保有しているからである。この自噴圧は一般に油層圧のほうが坑井内の油柱圧より高いために生じるもので,坑底圧が採油の進展に伴って低下して自噴しなくなれば,ポンプを利用するとか,油層内の圧力を人工的に高めて油を採取する方法がとられる。 (→3次回収法 , 2次回収法 , ポンプ採油 )

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百科事典マイペディアの解説

自噴【じふん】

油層や地下水層に井戸を掘ったとき高圧状態で存在する石油・ガスや地下水が噴出する現象。これによる採油を自噴採油という。地下水の場合は不透水層を掘り抜いた井戸で自噴がみられ自噴井と呼ばれる。採油や採水を続け層内の圧力が低下すると間欠自噴となり,やがて自噴は止まる。向斜,単斜などの地質構造からなる地域に多い。
→関連項目井戸被圧地下水

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大辞林 第三版の解説

じふん【自噴】

( 名 ) スル
地下水・温泉水・石油などが自然に地中から噴き出すこと。

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