良覚(1)(読み)りょうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良覚(1)」の解説

良覚(1) りょうかく

?-1259 鎌倉時代の僧。
真言宗日輪寺の親性に灌頂(かんじょう)をうけ,高野山華王院にはいる。建長元年と正嘉(しょうか)2年高野山検校(けんぎょう)となり,法眼和尚(わじょう)位にのぼった。正元(しょうげん)元年7月26日死去。紀伊(きい)在田(ありだ)郡(和歌山県)出身。字(あざな)は大覚房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android