茄子・茄(読み)なす

大辞林 第三版の解説

なす【茄子・茄】

ナス科の一年草。熱帯では多年草。インド原産。古くから栽培され、高さは約80センチメートル。葉は卵形。夏から秋にかけ、淡紫色の花を開く。果実は倒卵形・球形・長形などで、果皮の色は普通暗紫色。なすび。 [季] 夏。
茶入れの一。丸形で下のほうがややふくらんだ形のもの。唐物からものに由来し、茶道ではこの手を最上位とする。

なすび【茄子・茄】

ナスの別名。 [季] 夏。 《 もぎたての-の紺や籠に満てり /星野立子 》
なす(茄子)」に同じ。
家紋の一。ナスの実・花・葉を組み合わせて図案化したもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android