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荒鼠 あれねずみ

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世界大百科事典 第2版の解説

あれねずみ【荒鼠】

地歌。作詞・作曲者不明。1784年(天明4)刊《新撰詞曲よしの山》に,半太夫物(上方で吾妻浄瑠璃として行われた座敷浄瑠璃を摂取したもの)として初出。本調子。特に詞章が滑稽で,座興的な作物(さくもの)の一つ。1801年(享和1)版《新大成糸のしらべ》以降,作物として収録されている。深夜に家中を走りまわるねずみたちの様子をおもしろおかしく語る。この詞章を取捨して,特に三弦の手を工夫した曲に《曲ねずみ》がある。

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