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蝋色塗り ろいろぬり

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食器・調理器具がわかる辞典の解説

ろいろぬり【蝋色塗り】

漆(うるし)工芸の技法の一種。漆を塗ったはけ目を残さず、鏡面のような艶やかな光沢が出るように研磨する。油分を含まない漆(蝋色漆)を塗って乾燥させた後、木炭で平滑に研ぎ出した塗り面に生漆をすりこみ、余分な漆をふき取ったあと、研磨剤と油を用いて磨きあげる。研磨剤には角粉(つのこ)と呼ばれる鹿の角を粉末にしたものを用いたが、現在では手に入りにくくなっている。また、その漆器。◇「ろういろ塗り」ともいう。技法は「蝋色仕上げ」ともいう。

出典|講談社
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