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褥瘡(床ずれ) じょくそうとこずれ

食の医学館の解説

じょくそうとこずれ【褥瘡(床ずれ)】

《どんな病気か?》


 寝たきりの人や、体にまひがあり、自分で体の向きや姿勢をかえられない人は、体重による圧迫が長時間、皮膚に加わることになります。
 そのため、その部分の血行が悪くなり、皮膚組織が酸素不足や栄養不足を起こします。これにより生じる組織の障害や壊死(えし)が褥瘡(じょくそう)(床ずれ)です。
 初期には皮膚に赤みがみられ、やがて水疱(すいほう)やびらんを生じるようになります。
 いったん、褥瘡ができると治りにくいので、エアマットを使い、2、3時間おきに体の向きをかえるなどして、皮膚への圧迫を減らすようにしてください。
 また発汗や失禁などで皮膚が湿ったり汚れた状態にあると、褥瘡を起こしやすくなるので、皮膚を清潔に保つことも予防のポイントです。

《関連する食品》


〈亜鉛が症状の回復を早めてくれる〉
○栄養成分としての働きから
 皮膚の代謝を促進し、血行をよくするビタミンE(ヒマワリ油やカボチャ、キンメダイ、サンマなど)をたっぷり補給します。
 ビタミンA(レバー、ウナギ、ニンジン、カボチャ)やビタミンC(イチゴ、ブロッコリー)も不足しないようにします。
 カキやレバーに含まれる亜鉛(あえん)には皮膚細胞の再生をうながし、症状の回復を早める働きがあります。

出典 小学館食の医学館について 情報

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