大文字(読み)オオモジ

デジタル大辞泉の解説

おお‐もじ〔おほ‐〕【大文字】

欧文の文字で、文の初め、または固有名詞の最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字(こもじ)
基準のものよりも、大きな文字。

だい‐もんじ【大文字】


大きな文字。
「大」という漢字。大の字。
大文字の火」の 秋》
大文字山」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おおもじ【大文字】

欧文で、文の初めや固有名詞の最初の文字などに使う大きな文字。 A ・ B ・ C の類。キャピタル-レター。 ⇔ 小文字
普通よりも大きな字。

だいもんじ【大文字】

大きい文字。大字。
[0] 8月16日の夜、京都東山の如意ヶ岳の山腹で「大」の字形に焚く送り火。同時に、左大文字・妙法・船形・鳥居形の合わせて五つの火も、周辺の山腹に点じられる。大文字送り火。大文字の火。 [季] 秋。 《 -を待ちつゝ歩く加茂堤 /虚子 》
◇ 「大文字山」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の大文字の言及

【書】より

… ギリシアの書法には,石に刻む直線的で角ばった碑文用の様式と筆記用の様式(書籍用書体および書簡用草書体)とがあった。書籍用書体の大文字majusculeは石彫碑文書体を適用したのに対し,書簡用草書体ではパピルスや羊皮紙に適した大文字から発展した丸味を帯びたアンシャル体uncialが用いられた。ギリシア書法に基礎をおくラテン書法でも,石彫碑文のモニュメンタルな大文字が中世を通じて書籍用にも用いられ,後世の大文字活字の原型をなす。…

※「大文字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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