日本歴史地名大系 「西隈古墳」の解説
西隈古墳
にしくまこふん
標高五〇一・八メートルの
封土の径四〇メートル、高さ四メートル余りの円墳で、封土上には葺石が置かれ、円筒埴輪が埋置されており、外護列石と推定される遺構も発見されている。内部主体は横穴式石室で、主軸の方向を東西にとり、西に開口。石室の全長六・三メートル、玄室は奥行三・三メートル、幅一・四―一・五メートル、高さ一・六メートル前後。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
標高五〇一・八メートルの
封土の径四〇メートル、高さ四メートル余りの円墳で、封土上には葺石が置かれ、円筒埴輪が埋置されており、外護列石と推定される遺構も発見されている。内部主体は横穴式石室で、主軸の方向を東西にとり、西に開口。石室の全長六・三メートル、玄室は奥行三・三メートル、幅一・四―一・五メートル、高さ一・六メートル前後。
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