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護国之寺 ごこくしじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

護国之寺
ごこくしじ

岐阜市にある高野山真言宗の寺。天平 18 (746) 年,聖武天皇の勅意を受けた行基が開基とされる。戦火・天災等により荒れていたところを天正8 (1580) 年,良啓が再興。日野金王丸作と伝えられる本尊十一面千手観音にちなんで,一般に雄総 (おぶさ) 観音と呼ばれる。寺宝の『金銅獅子唐草文鉢』 (奈良時代) は,釈迦が乞食行に際して実際に使用した鉢との言い伝えがあり,聖武天皇から賜わったものと伝えられ,国宝。

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