デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞吉(1)」の解説 貞吉(1) さだよし ?-? 鎌倉-南北朝時代の刀工。大和(奈良県)高市の保昌派。国光の子とも貞宗の子ともいわれる。左衛門尉。名物「桑山保昌」の短刀が国宝指定。文保-貞和(1317-50)ごろの人。銘は「高市郡住金吾藤貞吉」など。姓は藤原。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例