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国光 クニミツ

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デジタル大辞泉の解説

くにみつ【国光】

鎌倉後期の刀工。粟田口国綱(あわたぐちくにつな)の子という。通称新藤五。法名、光心。鎌倉に住む。短刀の名人で、太刀は少ない。正宗はその弟子とされる。生没年未詳。
来国光(らいくにみつ)

こっ‐こう〔コククワウ〕【国光】

国の栄光。国の威光。
リンゴの一品種。果皮は紅黄色で、比較的酸味が少ない。晩生で収穫量が多く、貯蔵がきく。 秋》

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大辞林 第三版の解説

くにみつ【国光】

南北朝初期、山城の刀工。次郎兵衛尉。来国俊の子。国次と並んで来派の双璧。短刀が多い。
鎌倉末期、鎌倉の刀工。新藤五と称す。粟田口国綱の子との説がある。法名光心。鎌倉鍛冶かじの開祖。小振りの短刀が多く、締まりのよい姿と美麗な地鉄じがねで、藤四郎吉光とともに短刀作者の双璧。

こっこう【国光】

国の名誉・栄光・威光。
リンゴの品種の一。果皮は紅黄色でやや厚く、果肉は酸味が薄い。晩生種で貯蔵がきく。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の国光の言及

【相州物】より

…しかし,これらの刀工の作は現存せず,事実上は鎌倉中期に山城国粟田口派の国綱,備前国直宗派の国宗,一文字派の助真らが鎌倉に移住したことによって相州物の歴史は始まるといえる。だが,これらの刀工もそれぞれの派の伝統的な作風を継承するにとどまり,いわゆる相州伝といわれる特色ある作風を展開していくのは,国綱の子と伝える国光が出現してからである。国光は通称を新藤五といい,自らの作刀に〈鎌倉住人新藤五国光作〉と銘したものがのこる。…

※「国光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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