植物の種子,根,地下茎などに多量に集積されたデンプンのことで,光合成で生成直後の同化デンプンに対する用語.同化デンプンは夜間に,おもにスクロースやラフィノースのような輸送容易な糖にかえられて根や茎に達し,そこでふたたびデンプンに合成され,その植物特有のデンプン粒として蓄えられる.それらは,次代の幼植物のためのエネルギー源,生体成分構成の供給源として用いられる.食品として利用し,工業的に製造されるデンプンはすべてこの貯蔵デンプンである.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...