コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

越婢加朮湯 えっぴかじゅつとう

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

えっぴかじゅつとう【越婢加朮湯】

漢方薬の一つ。生薬(しょうやく)石膏(せっこう)麻黄(まおう)朮(じゅつ)または蒼朮(そうじゅつ)大棗(たいそう)甘草(かんぞう)生姜(しょうきょう)などを含む。漢方の古典『金匱要略(きんきようりゃく)』などに処方が示されている。腎(じん)炎ネフローゼ症候群痛風関節炎リウマチ脚気(かっけ)夜尿症湿疹(しっしん)などに用い、むくみがあり、喉(のど)が渇く、尿の量が少ない、尿が出にくいといった症状をともなっているとき、とくに有効とされる。比較的体力のある人がおもな対象。

出典|講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について | 情報

今日のキーワード

分水嶺

1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。2 《1が、雨水が異なる水系に分かれる場所であることから》物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android