デジタル大辞泉 「輝」の意味・読み・例文・類語 き【輝】[漢字項目] [常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]かがやく1 光が四方に広がる。かがやく。「輝石・輝銀鉱」2 かがやかしいこと。はえ。「光輝」[名のり]あきら・てる・ひかる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「輝」の読み・字形・画数・意味 13画(異体字)輝15画 [字音] キ・クン・コン・ウン[字訓] ひかり・あかい[説文解字] [字形] 形声声符は軍(ぐん)。軍に揮(き)の声がある。〔説文〕十上にを正字とし、「光なり」と訓し、輝はその俗字であるが、のち輝の字形を用いることが多い。[訓義]1. ひかり、ひかる、かがやき。2. あかい、つやあるさま。3. 暈と通じ、ひがさ。[古辞書の訓]〔名義抄〕・暉・輝 テル・ヒカリ・ヒカル・カカヤク・フスフ[語系](輝)・暉xiunは同声。暈hiunも同系の語。みな日月の気、光輝のあるさまをいう。*語彙は輝字条参照。[熟語]胞▶・映▶・赫▶・煥▶・▶・光▶・煌▶・爍▶・如▶・麗▶・鼠▶ 輝常用漢字 15画(異体字)13画 [字音] キ・コン・クン[字訓] かがやく・やく[説文解字] [字形] 形声声符は軍(ぐん)。軍に揮(き)の声がある。と同字。〔説文〕十上にを正字とし、「光なり」と訓する。文献には多く輝を用いる。[訓義]1. かがやき、ひかり。2. てる、かがやく、ひかる。[古辞書の訓]〔名義抄〕輝・・暉 テル・ヒカリ・ヒカル・カカヤク・フスフ[語系]輝()・暉xiunは同声。日光のかがやくこと。暈hiunはそのかさのある状態をいう。*語彙は字条参照。[熟語]輝映▶・輝赫▶・輝煥▶・輝煌▶・輝光▶・輝爍▶・輝燭▶・輝然▶・輝耀▶[下接語]雲輝・映輝・恩輝・霞輝・寒輝・瓊輝・光輝・紅輝・斜輝・珠輝・祥輝・晶輝・寸輝・声輝・青輝・清輝・雪輝・素輝・蔵輝・長輝・輝・輝・韜輝・徳輝・発輝・芳輝・明輝・余輝・容輝・揚輝・陽輝・流輝・烈輝 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報