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遺言証書 いごんしょうしょ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遺言証書
いごんしょうしょ

法定の方式によって遺言を記載した書面をいう。民法は遺言者の真意を明確にして紛争と混乱を避けるために厳格な方式を定め,これに従わない遺言を無効とする (960条) 。しかし,判例は最近このような要式性の趣旨に反しないかぎり解釈によって厳格性を緩和し,なるべく遺言者の意思を実現しようとする傾向にある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

遺言証書

遺言者がしゃべった内容を公証人が文書にする遺言。相続の際に最も確実なものとして扱われる。遺言者が自分で書いた自筆遺言は基本的に、相続人が裁判所に集まって確認する必要があり、形式に誤りがあると無効になってしまう。公証人による遺言証書の作成費用は、遺産額によって決まる。例えば1千万~3千万円だと相続人1人あたり2万3千円になる。

(2013-10-31 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

いごん‐しょうしょ〔ヰゴン‐〕【遺言証書】

法律で定められた方式によって、遺言を記載した書面。自筆証書遺言公正証書遺言秘密証書遺言などがある。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

遺言証書【ゆいごんしょうしょ】

民法の定める方式に従って遺言を記載した書面。その方式は厳格でこれによらない遺言は無効。普通方式には,自筆証書遺言公正証書遺言(2人以上の証人の立会いのもとに遺言者が公証人に遺言趣旨を口授筆記させ,各人が署名押印),秘密証書遺言(遺言者が署名押印封印した遺言書の封紙に公証人と2人以上の証人が署名押印)の3種があり,特別方式には,危急時遺言,隔絶地遺言がある(民法967条以下)。
→関連項目公正証書

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

いごんしょうしょ【遺言証書】

法定の方式によって遺言を記載した書面。自筆証書・公正証書・秘密証書などがある。

出典|三省堂
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