コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

酢酸メチル さくさんメチル

大辞林 第三版の解説

さくさんメチル【酢酸メチル】

メタノールと酢酸を、硫酸触媒の共存下で反応させて得られるエステル。化学式 CH3COOCH3 無色の液体で、水やエタノール・エーテルに溶ける。芳香がある。香料・抽出溶媒・ワニス・ラッカーのほか、合成樹脂製造に用いる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

酢酸メチル
さくさんめちる
methyl acetate

メタノール(メチルアルコール)と酢酸とが脱水縮合して生ずるエステル。無色の揮発しやすい液体で芳香を有している。エタノール(エチルアルコール)、エーテルなどの有機溶媒と任意の割合で混じり合うほか、水にもかなり溶ける。合成樹脂、ペイント、香料などの溶剤としての用途をもつ。[廣田 穰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

酢酸メチルの関連キーワード酢酸メチル(データノート)木酢・木醋木タール木酢触媒

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

酢酸メチルの関連情報