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鉄腕アトム てつわんあとむAstro Boy

知恵蔵の解説

鉄腕アトム

手塚治虫原作のロボットマンガの主人公。日本のロボット開発者・研究者の多くが「アトムを創りたい」という動機で研究に入っており、開発動向にも絶大な影響を与えている。物語上のアトムは2003年4月7日生まれ。育ての親となった科学省長官・お茶の水博士が「ロボットの人権」という概念を提示するなど、人間とロボットとの関わりについて、いち早く踏み込んだビジョン打ち出したことも特筆される。

(築地達郎 龍谷大学准教授 / 2007年)

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デジタル大辞泉の解説

てつわんアトム【鉄腕アトム】

手塚治虫の長編漫画。また、その主人公。雑誌「少年」に昭和26年(1951)から17年間連載された人気漫画。はじめは「アトム大使」の名で発表された。21世紀を舞台に、天才科学者に作られた少年型ロボットの活躍を描く。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鉄腕アトム てつわん-アトム

手塚治虫の同名の漫画の主人公。
天馬博士によって,人間そっくりにつくられた少年ロボット。10万馬力のジェット推進力をもち,21世紀の宇宙を舞台に,人類の平和と正義のために大活躍する。昭和27年から43年まで「少年」に連載され,子供たちのアイドルとなる。38年国産初のテレビアニメとなった。

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デジタル大辞泉プラスの解説

鉄腕アトム

日本のテレビアニメ。放映は日本テレビ系列(1980年10月~1981年12月)。制作:手塚プロダクション。声の出演:清水マリほか。2度目のアニメ化作品。

鉄腕アトム

日本のテレビアニメ。放映はフジテレビ系列(1963年1月~1966年12月)。原作:手塚治虫による漫画作品。制作:虫プロダクション。声の出演:清水マリほか。人型ロボット・アトムの活躍を描く。日本初の本格的なテレビアニメ作品としても有名。

鉄腕アトム

手塚治虫による漫画作品及びこれを原作としたアニメ作品。人間と同じ感情をもったロボット・アトムの活躍を描く。『少年』で「アトム大使」として1951年4月~1952年3月に連載後、1952年4月~1968年3月に連載。光文社全3巻。1963年~1966年、1980年~1981年、2003年~2004年テレビアニメが放映された。

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大辞林 第三版の解説

てつわんアトム【鉄腕アトム】

手塚治虫おさむ原作の漫画。主人公である人間の心をもつ少年ロボットが大活躍をする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鉄腕アトム
てつわんあとむ

漫画家、手塚治虫(てづかおさむ)の代表作。21世紀を舞台に少年ロボットであるアトムが活躍するSFヒーロー漫画。1951~1952年(昭和26~27)に月刊誌「少年」(光文社)に連載された『アトム大使』を前身に、以後『鉄腕アトム』の名前で雑誌やテレビなどに登場し人気を博した。日本では1963年にテレビアニメ化され、その後、世界20か国以上で放映されている。
 主人公アトムは、2003年4月7日に科学省長官・天馬(てんま)博士によって、交通事故で死んだひとり息子にそっくりのロボットとして作り出された。後にロボットサーカスに売られるが、新しい科学省長官であるお茶の水博士に救われ、原子融合システムによる10万馬力(のちに100万馬力になる)と七つの威力を使って悪に立ち向かっていく。[編集部]
『『鉄腕アトム』全18巻(1979~1981・講談社) ▽『鉄腕アトム(別巻)』全2巻(1982・講談社) ▽沖光正著『鉄腕アトム大事典』(1996・晶文社)』

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