銭屋(読み)ぜにや

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

銭見世(みせ)、銭両替(りょうがえ)ともいう。江戸時代、銭の売買・交換をすることによって手数料を得る小資本の両替商。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 近世、もっぱら小額の銭貨の両替を行なった店。正規の両替商の下請的な業務を行なった。ぜにみせ。銭両替。
※仮名草子・竹斎はなし(1672頃)上「竹斎銭の入事ありて、銭屋へさうばを書にやられけるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

出し子

1 だし汁を取るための干した雑魚(ざこ)。煮干し。2 振り込め詐欺などの犯罪に利用された預金口座から現金を引き出す役をいう隠語。→掛け子 →受け子...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android