長掌筋(読み)チョウショウキン

デジタル大辞泉 「長掌筋」の意味・読み・例文・類語

ちょうしょう‐きん〔チヤウシヤウ‐〕【長掌筋】

前腕にある屈筋の一つ。上腕骨の内側上顆じょうか(ひじの小指側の突起)から手首まで伸びる細長い筋。筋腹は短く、長い停止腱は手首で手掌腱膜しゅしょうけんまくに移行する。手首の屈曲に関与するが、欠如しても機能的に支障はなく、退化消失していることもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 手掌腱膜 変異

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「長掌筋」の意味・わかりやすい解説

長掌筋
ちょうしょうきん

ヒトの前腕屈筋の一種。上腕骨の内側上顆 (下端内側の突出部) から起り,細長い腱となって手掌中央部に扇形に広がる腱膜に移行する。正中神経によって支配され,手根部を曲げ,同時に手掌の腱膜を引く働きをするので,物を握る際に有効であるといわれるが,欠如しても機能的にはほとんど障害がない。欠如の頻度は,日本人と黒人で数%,白人は数十%である。 (→筋の変異 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む