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閻魔王 えんまおう Yamarāja

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

閻魔王
えんまおう
Yamarāja

閻魔は Yamaの音写。夜摩王,閻羅王などともいう。漢訳には,縛 (ばく) ,双生,平等王,静息 (じょうそく) などがあり,衆生の行いや罪を審判し悪を懲らしめる地獄の主神,冥界の総司のこと。

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デジタル大辞泉の解説

えんま‐おう〔‐ワウ〕【閻魔王】

インド神話で、正法・光明の神。のち死の神と考えられ、仏教では、冥界(めいかい)の王、地獄の王として、人間の死後に善悪を裁く者とされる。閻魔。閻魔大王。閻魔羅(えんまら)。閻羅(えんら)。閻王。

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大辞林 第三版の解説

えんまおう【閻魔王】

Yama-rāja〕 閻魔の尊称。

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世界大百科事典内の閻魔王の言及

【地蔵】より

…菩薩の一つ。サンスクリット名クシティガルバKṣitigarbhaの訳。六道および五濁悪世を選んで救済活動にあたり,弥勒の出現まで活躍する。〈わが名を唱える人を苦から救う〉という誓願をたて,梵天,夜叉,狼,閻魔などさまざまの姿をとって衆生を導く。《地蔵菩薩本願経》によると,かつて二王がいて,一王は自ら悟ってから衆生を救おうと考え,一王はまず衆生を悟らせてから自らも悟ろうと考えた。前者は一切智成就如来,後者は地蔵菩薩である。…

【冥途】より

…死後の迷いの世界を幽冥とするのは仏教本来のものではなく,道教の冥府(めいふ)の信仰との習合によるものである。閻羅王(または閻魔王,閻魔)をはじめとする十王や多くの冥官(冥府の役人)によって亡者は罪を裁かれ,それ相応の苦しみに処せられると信じられるようになったのは,おそらく中国の唐末期,9世紀後半からであろう。冥途における閻羅王の断罪から亡者を救う地蔵菩薩の信仰や,年に1度,中元の季節に亡者がこの世の家族のもとへかえって供養をうけるという盂蘭盆(うらぼん)会,亡者を救うための施餓鬼(せがき)の法会,年回忌の法要・供養等は,すべて冥途における亡者の,苦しみから逃れたいという願いによるものである。…

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