雄型(化石)(読み)おがた

世界大百科事典(旧版)内の雄型(化石)の言及

【化石】より

…岩石中に残されたこれらの型の間に堆積物が侵入したり,地下水が浸透して鉱物が沈殿し,元来の体部とそっくり同じ形の型が形成される。このような実物の表面と凹凸の一致した型を雄型(おがた)と呼ぶ。雄型は研究のため人工的によく作られる。…

※「雄型(化石)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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