雄型(読み)おがた

世界大百科事典(旧版)内の雄型の言及

【鋳金】より

…鋳型作製,金属の溶解鋳込み,仕上げの3工程に分けられる。鋳込みと仕上げの工程は共通するが,鋳型の作製には差異があり,中空の器物を作るには雌型(めがた)(外型(そとがた))と雄型(おがた)(中型(なかご),中子(なかご))を必要とする。鋳金の技術としては,おおむね以下の鋳造法がある。…

※「雄型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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