コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

電気毛布 デンキモウフ

5件 の用語解説(電気毛布の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

でんき‐もうふ【電気毛布】

電熱線を絶縁性の耐熱物質で包み、毛布に入れたもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

電気毛布【でんきもうふ】

細い銅箔(はく)線,鉄クロム線をビニルなどで包んだ電熱線を装置した毛布。コントローラー(温度調節器)により適温に調節でき,過熱の危険防止のため,温度ヒューズサーモスタットを装備。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

でんきもうふ【電気毛布】

身体と毛布の間に暖かい空気層を作り,睡眠中逃げる熱を補給する保温器具。強い熱を出す局部暖房器具とは異なる。1912年アメリカで,結核患者が戸外に出る際の医療補助具として,電熱線を挿入した小さな布片が発明された。これを数枚縫い合わせベッドの暖房具としても使うようになり,45年電気毛布が商品化された。日本での発売は55年で,毛布の中にビニル被覆式ヒーター線と温度調節用サーモスタットが挿入されていた。67年にはサーミスターとサイリスターを用いたソリッドステートコントロール方式が開発され,性能が格段に向上した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

でんきもうふ【電気毛布】

電熱線を利用した防寒用の毛布。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

電気毛布
でんきもうふ

二重織の毛布の中にヒーター線を内蔵した就寝用暖房器具。掛け毛布と敷き毛布とがあり、構造、性能ともにほとんど同じである。毛布にはポリエステルアクリルレーヨン、羊毛、またはこれらの混紡繊維を使用し、織るときにヒーター線の通る通路を形成する二重平織となっている。ヒーター線は、1本の線の中に発熱線、信号線および特殊サーミスタ材料からなる感熱層とで構成され、ヒーター線の全長にわたって温度検知機能をもっているので、温度制御性および安全性に優れている。また制御機構の故障やなんらかの原因で異常に温度上昇しても、別の温度過昇防止機構が作動して電源を切るようになっている。使用する温度も約20~55℃とコントローラーのダイヤルを回すだけで、簡単に調節できる。消費電力は約70~170ワットサイズも大・中・小のほかダブルサイズのものまで、種類も豊富にそろっている。よく広げて就寝前の1時間くらいを最高目盛りで通電し、40℃くらいの温度に予熱しておき、ふとんに入ってから快適温度といわれる31~33℃くらいにダイヤル目盛りを下げて使う。折り畳んで使ったり、行火(あんか)などほかの暖房器具などと併用してはならない。[須田 洋]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

電気毛布の関連キーワード温暖前線睡眠障害軟X線暖かい・温かい回議蒸気霧懐が暖かい光散乱通気層気温逆転層

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

電気毛布の関連情報