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青嵐 アオアラシ

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デジタル大辞泉の解説

あお‐あらし〔あを‐〕【青嵐】

初夏の青葉を揺すって吹き渡るやや強い風。せいらん。 夏》「―定まる時や苗の色/嵐雪

せい‐らん【青嵐】

青々とした山の気。
青葉のころに吹きわたる風。あおあらし

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大辞林 第三版の解説

あおあらし【青嵐】

青葉のころに吹くやや強い風。せいらん。 [季] 夏。

せいらん【青嵐】

青々とした山の気。
青葉を吹き渡る風。あおあらし。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の青嵐の言及

【風】より

…かつて海上輸送の帆船が上りの順風として利用した。 青嵐(あおあらし)5~7月の青葉のころに吹く南風。 あなじ(乾風)〈あなぜ〉〈あなし〉ともいう。…

【季語】より

…暮春),草餅。
[夏]
 薄暑(やや暑さを感じる初夏の候),麦秋(麦の刈入れ時),入梅(立春から135日目の梅雨の入り),梅雨(入梅から30日間),五月雨(さみだれ)(梅雨の雨),五月晴(さつきばれ)(梅雨の晴れ間),短夜(みじかよ),半夏生(はんげしよう)(夏至から11日目の物忌みの日),梅雨明,盛夏(夏の盛り),卯の花腐(くた)し(春雨と梅雨の間の長雨),青嵐(あおあらし)(青葉のころの強い風),薫風(さわやかな夏の南風),雹(ひよう),虹,雷,雲の峰(入道雲に同じ),日盛(ひざかり)(夏の日中の暑いさかり),油照(あぶらでり)(薄く曇ってむし暑い日和),炎天(真夏の燃えるような空),冷夏(異常に温度の低い夏),朝焼,夕焼,大暑(二十四節気の一つで夏の暑さのさかり),土用(立秋の前の18日間,暑中という),土用波(土用のころの高波),更衣(ころもがえ)(夏服に着がえること),雨乞,行水,虫干(土用干ともいう),花火,納涼(涼をとること),昼寝,氷室(ひむろ)(氷を貯蔵していた穴),清水(しみず),水中(あた)り(慣れないなま水で胃腸を損なうこと),早乙女(さおとめ)(田植えをする若い女性),さなぶり(田植えじまいの祝い,または休み日),祭(夏祭,もとは葵祭をさした),安居(あんご)(仏家の夏の修行),蛍狩,鵜飼,時鳥(ほととぎす),蟬,鯉幟(こいのぼり),夏越(なごし)(陰暦6月の晦日。茅(ち)の輪くぐりなどの祓(はらえ)が行われる),菖蒲湯(端午の節句の邪気払い),卯(う)の花,木下闇(こしたやみ)(夏の木立の昼なお暗いさま),鮓(すし),心太(ところてん)。…

※「青嵐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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