青根[温泉](読み)あおね

百科事典マイペディア 「青根[温泉]」の意味・わかりやすい解説

青根[温泉]【あおね】

宮城県柴田郡川崎町,蔵王山東麓,標高500mにある。16世紀半ばに開かれたと伝え,江戸時代には仙台藩主や一門湯治場として利用された。単純泉で湯量豊富。42℃。峨々(がが)温泉を経て蔵王エコーラインに連絡太平洋まで展望できる。東北新幹線白石蔵王,東北本線大河原,白石,仙台各駅からバスがある。
→関連項目川崎[町]

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