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青根[温泉] あおね

百科事典マイペディアの解説

青根[温泉]【あおね】

宮城県柴田郡川崎町,蔵王山東麓,標高500mにある。16世紀半ばに開かれたと伝え,江戸時代には仙台藩主や一門の湯治場として利用された。単純泉で湯量豊富。42℃。
→関連項目川崎[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

あおね【青根[温泉]】

宮城県南部,柴田郡川崎町にある温泉。蔵王山東斜面の中腹,標高520mにあり,三方を山に囲まれるが,東は仙南の諸盆地や,遠く太平洋に浮かぶ牡鹿半島や金華山まで鳥瞰する雄大な眺望をもつ。天文年間(1532‐55)の発見になる最古の大湯,病人が弥陀の称号を唱えながら入湯するとたちまち全快すると伝える名号湯,江戸時代の発見になり,伊達藩主以下が保養に訪れたという新湯などがある。単純泉,42~54℃。かつては地方の湯治場であったが,蔵王エコーライン(1962開通)に遠刈田(とおがつた)温泉を経て連絡し,また仙台市からも釜房ダムを経て通じるため,近年は蔵王山の登山基地,保養地,観光地としての性格を強めている。

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