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青粉 あおこwater-bloom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

青粉
あおこ
water-bloom

水の華 (はな) ともいう。淡水で有機物の多い池などに緑色の微小な藻類が異常増殖し,水面に薄皮状に広がったり塊状になったりするもの。富栄養湖の判定指標となることがある。種はいろいろであるが,藍藻類のミクロキスチス,緑藻類のセネデスムスなどが多い。これらが養魚池などに繁殖すると動物性プランクトンや稚魚の餌となり有益であるが,なんらかの原因で青粉が発生した場合は,下層で酸素が欠乏するため,逆に魚類や底生生物の生息に有害になる。

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デジタル大辞泉の解説

あお‐こ〔あを‐〕【青粉】

青海苔(あおのり)を粉末にしたもの。
クロオコックス科の藍藻(らんそう)。単細胞で寒天質中に群をなし、沼などに繁殖して藍青色を示す。
湖沼などに繁殖して水を緑色に濁らせる微小な藻類。藍藻珪藻(けいそう)クロレラなど。→水の華

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大辞林 第三版の解説

あおこ【青粉】

アオノリの粉。
藍藻らんそう類クロオコックス目の微小な淡水藻。池や湖、金魚鉢などに繁殖して、水を緑色にする。 → 水の華

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