風樹の嘆(読み)フウジュノタン

デジタル大辞泉の解説

ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】

《「韓詩外伝」九から》静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き風樹悲しみ風木の嘆。風木の悲しみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふうじゅのたん【風樹の嘆】

〔韓詩外伝「樹欲静而風不止、子欲養而親不待也」〕
親に孝養をつくそうと思うときにはすでに親が死んでしまっていて、孝行をつくすことができないという嘆き。風木の嘆。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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