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馬糞紙 バフンシ

デジタル大辞泉の解説

ばふん‐し【馬×糞紙】

わらなどを原料とした黄色い粗悪なボール紙

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大辞林 第三版の解説

ばふんし【馬糞紙】

わらなどを原料とした、黄色くかたいボール紙。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

馬糞紙
ばふんし

麦藁(わら)などを原料とした質の悪い厚紙のこと。馬糞紙というのは外観からの連想による名前で、一般にはボール紙とよばれ、板紙として紙箱や書物の表紙の材料とされる。1777年(安永6)刊の木村青竹(せいちく)編『新撰紙鑑(しんせんかみかがみ)』には、すでに1548年(天文17)に成立していた辞書『運歩色葉集(うんぽしきようしゅう)』にこの紙名があるとしているが、その由来や紙質などについての詳細は不明である。[町田誠之]

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