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馬鎧 うまよろい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

馬鎧
うまよろい

馬甲とも書く。軍馬に着せる鎧。『令義解 (りょうのぎげ) 』に「馬甲」とあり,『太平記』に畑六郎左衛門が愛馬に「鎖の冑 (甲〈よろい〉の誤り) 懸けさせ」とある。また『明徳記』にも「金鎖の馬鎧」の記述がみられる。

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デジタル大辞泉の解説

うま‐よろい〔‐よろひ〕【馬×鎧/馬甲】

昔、軍馬に着せた武具。馬面(ばめん)・胸甲(むなよろい)・尻甲(しりよろい)からなる。

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世界大百科事典内の馬鎧の言及

【甲冑】より

…これらの馬衣は裾が長く,歩兵の襲撃に対して最も弱い四肢の防護を意図していたが,速度を減殺する欠陥があった。 16世紀には騎乗者の甲冑と一そろいになった鋼板による馬鎧が出現する。これは四肢を露出するが,新しい問題は重量であった。…

【馬甲】より

…青銅または鉄の小札(こざね)をとじ合わせてつくった馬の身を防護する武具。馬鎧(うまよろい)の語も使用する。馬甲の初現についてはなお確かでないが,2~3世紀のパルティア人がこれを使用していたことは,シリアのドゥラ・ユーロポス出土の青銅製小札をつづった馬甲の実物と,同遺跡の住居で発見された,甲冑に身を固め槍を手にした戦士が甲をつけた馬を駆る壁面線刻画によって知ることができる。…

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