コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

駙馬 フバ

デジタル大辞泉の解説

ふ‐ば【×駙馬】

中国で、天子の乗輿(じょうよ)に添える予備の馬。
魏(ぎ)晋(しん)以後、皇女の婿は駙馬都尉(ふばとい)の官に任ぜられたところから》貴人の娘婿。
「軈(やが)て―と羨ましがらるる人なるべし」〈魯庵社会百面相

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ふば【駙馬】

え馬。特に、天子の副え馬。
〔昔、中国で、天子の娘の夫は駙馬都尉ふばといに任ぜられたところから〕 天子や貴人の婿。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の駙馬の言及

【公主】より

…日本の内親王に当たる。帝の姉妹を長公主,帝のおばを大長公主とよび,公主の夫は駙馬と称する。《春秋公羊伝》には〈天子が女(むすめ)を諸侯に嫁すとき,必ず諸侯の同姓者をしてこれを主(つかさ)どらせたので,故に公主という〉と説明している。…

※「駙馬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

駙馬の関連キーワード副え馬天子公主

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android