こうしゅうは‐はつでんきカウシウハ‥【高周波発電機】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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高周波発電機
(愛知県刈谷市高須町石山2-1 フローラルガーデンよさみ内 依佐美送信所記念館)
「機械遺産」指定の地域遺産〔第10号〕。
1929(昭和4)年ドイツ・テレフンケン社の設計、AEG社の製作による高周波発電機。依佐美送信所に設置され、1929(昭和4)年に建設、当時世界最大級の無線送信施設として長波によるヨーロッパへの送信が日本で初めて行われた
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
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百科事典マイペディア
「高周波発電機」の意味・わかりやすい解説
高周波発電機【こうしゅうははつでんき】
商用周波数(50または60Hz)より高い周波数の電力を発生する発電機をいう。一般高速電動機電源用としては100〜500Hz,高周波電気炉,長波通信用などには100kHz程度までが発電される。
→関連項目高周波
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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高周波発電機
こうしゅうははつでんき
high-frequency generator
商用周波数に比べて高い周波数 (0.5~10kHz程度) の交流を発生させる電動発電機。回転子の極数を多くし,回転速度を速くしてある。誘導加熱の電源や航空,船舶用の無線機電源などに用いられる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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