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鴨下晁湖 かもした

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美術人名辞典の解説

鴨下晁湖

日本画家。東京生。名は中雄。松本楓湖の門。人物・挿絵を能くし、岡本綺堂半七捕物帳』・柴田錬三郎眠狂四郎』等の時代物の挿絵を手がけた。出版美術家連盟会員。巽画会評議員。昭和42年(1967)歿、77才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鴨下晁湖 かもした-ちょうこ

1890-1967 明治-昭和時代の日本画家。
明治23年2月25日生まれ。松本楓湖(ふうこ)に大和絵系の歴史画をまなぶ。第1回文展で「山法師」が3等賞を受賞,以後,文展,帝展で活躍。また新聞,雑誌の挿絵を手がけ,代表作に岡本綺堂「半七捕物帳」,柴田錬三郎「眠狂四郎無頼控」がある。昭和42年10月20日死去。77歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)中退。本名は中雄。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鴨下晁湖
かもしたちょうこ
(1890―1967)

日本画家。東京に生まれる。本名中雄。東京美術学校に学び、松本楓湖(ふうこ)の門に入って大和絵(やまとえ)系の歴史画を研究した。楓湖や梶田半古(かじたはんこ)の門下が集まる巽画会(たつみがかい)に属し、やがてその評議員を務めた。1907年(明治40)の第1回文展に『山法師』を出品して受賞、以後、文展、帝展、日展に作品を発表した。晩年には新聞や雑誌の挿絵、書籍の装丁に力を注ぎ、ことに時代物の挿絵が好評であった。[原田 実]

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