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出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…僧兵化した山徒の横暴は平安時代末の院政期にもっともはなはだしく,座主の任命や寺領の問題で朝廷に強訴(ごうそ)をかけることがたび重なり,1095年(嘉保2)から強訴のとき日吉(ひよし)の神輿をかつぎ出すことが例となった。白河上皇が天下三不如意の一つとして〈山法師〉をあげたというのは,まさにこの時代の山門僧兵のことである。僧兵の横暴の反面,貴族化もすすみ,藤原師輔の息尋禅が良源の弟子となり,20世座主になってから,貴族・皇族の入寺がつづき,座主に貴族出身者が多くなって,やがて門跡(もんぜき)が成立する。…
…《日本書紀》は僧,沙門,大徳などを〈ホウシ〉と訓じているので,早くから国語化して用いられたものと思われる。律令時代には伝灯大法師位,伝灯法師位のように僧位の名称ともなったが,一般には僧侶を意味し,延暦寺の僧を山法師,園城(おんじよう)寺の僧を寺法師,興福寺の僧を奈良法師とも呼ぶ。さらには俗人の法体(ほつたい)した者,頭髪をそった男の子までもいい,また一寸法師,影法師のように,ある語の後につけて〈人〉の意を表すこともある。…
※「山法師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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