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鹿島港 かしまこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鹿島港
かしまこう

茨城県南東部,神栖市北部から鹿嶋市南部にかけての掘込式港湾鹿島臨海工業地域の中心をなす港。 1963年重要港湾に指定。港は外港部と内港部に分かれ,外港部には北防波堤,南防波堤の外郭施設があり,外港航路で水深 21~23m。掘込式の内港部は幅 600m,長さ 2kmの中央航路 (水深 14~21m) があり,さらにそこからY字型に南北の航路がある。着船場所は,20万t級が2バース,10万t級6バース,5万t級 20バースあり,その全長は 17kmに及ぶ。1万t級は 100隻の同時着岸が可能。

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デジタル大辞泉プラスの解説

鹿島港

佐賀県にある港。1961年8月設立。港湾管理者は、佐賀県

鹿島港

茨城県にある港。鹿島臨海工業地帯の中央部に位置し、太平洋に面する。1962年5月設立。港湾管理者は、茨城県。重要港湾(1963年4月指定)。港湾区域面積は、5,212ヘクタール。2011年、東日本大震災により津波などの被害を受けた。

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世界大百科事典内の鹿島港の言及

【鹿島浦】より

…鹿島砂丘には防砂林の背後にメロン,ピーマン,キュウリなどの施設園芸が発達する。掘込み式の鹿島港の建設(1969開港)など,大規模な鹿島臨海工業地域が造成された。【中川 浩一】。…

【鹿島臨海工業地域】より

…1960年国鉄(現JR)鹿島線,鹿島臨海鉄道が開通し,以後,茨城県による開発構想を発端に,掘込み式人工港の建設,航路周辺の鉄鋼・石油化学コンビナート造成など,航洋船舶に依存する輸入資源の利用を基幹として装置型産業が急速に立地した。62年,拠点開発方式にもとづく工業整備特別地域の指定をうけて63年に重要港湾としての鹿島港が着工され,69年に開港した。20万トン級船舶の入港も可能で,大規模火力発電所も配置された。…

【神栖[町]】より

…町名は三社参りで知られる鹿島神宮の摂社息栖(いきす)神社と神之池(ごうのいけ)の名にちなむ。かつては麦,スイカなどの砂丘農業が行われていたが,昭和30年代に鹿島臨海工業地域の建設が始まると砂丘に掘込み式の鹿島港がつくられ,神之池の大部分が埋め立てられて,全国でも有数の石油化学コンビナートをもつ工業地区に変わり,人口も急増した。工業地区西部の大野原や南部の知手には住宅団地,商店街が立ち並び,交通路もこれらの地区を中心に碁盤目状に広がる。…

※「鹿島港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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