ひんやり(読み)ヒンヤリ

デジタル大辞泉 「ひんやり」の意味・読み・例文・類語

ひんやり

[副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「ひんやり(と)した地下室
[類語]冷たい冷え冷え清冽ひやり冷える冷やっこい冷ややか冷涼寒冷凜冽りんれつ清冷身を切るようきんきん冷や冷や冷や冷温清涼

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「ひんやり」の意味・読み・例文・類語

ひんやり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 冷たさを感じるさまを表わす語。ひいやり。
    1. [初出の実例]「冷(ヒン)やりした蚊帳の色のすがすがしい青さ」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む