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Sony Tablet そにーたぶれっと Sony Tablet

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知恵蔵2015の解説

Sony Tablet

2011年秋発売予定のソニー社製タブレット端末コードネーム「S1」は「リッチ メディア エンタテインメント」を、コードネーム「S2」は「モバイル コミュニケーション エンタテインメント」を提供する。現在のところこの2機種が、順次、世界で発売される予定となっている。
S1は、9.4インチディスプレー搭載。他のタブレットにはない、重心を片側に寄せ、持ちやすい厚みを作った偏重心デザインを採用。このデザインは長時間の使用でも疲れにくい軽量感とホールド感を実現している。一方のS2は、5.5インチディスプレーを上下に搭載し、折りたたみが可能。上部をディスプレーに、下部にキーボードを表示させる使い方の他、上下ともディスプレーにした大画面での利用も可能。
2機種ともOSはGoogle社のAndroid3.0、無線LAN(WiFi)対応。カメラは両面にあり、異なるメーカーの機器間でのデータ共有を実現させたDLNAインターフェースを備えているため、タブレット内の写真や動画をテレビに出力したり、音楽を外部のオーディオで再生したりすることができる。ちなみに、S1は赤外線機能を搭載しており、テレビのリモコンとしても使用できる。
Sony Tabletでは、Androidアプリ以外にも、ソニー独自の様々なサービスが利用できる。例えば、ソニーのネットワークサービスプラットフォーム「Qriocity(キュリオシティ)」による動画や音楽の再生。また、「PlayStationSuite(プレイステーション スイート)」で、初代プレイステーションの名作タイトル等のプレーが可能。さらに、オンラインブックストアの「Reader Store(リーダーストア)」との連携により、電子書籍ダウンロードし、同機種を電子書籍端末としても利用できる。
このようにSony Tabletは、ソニーならではのデザインと、独自コンテンツが利用できるといった点で他のAndroid3.0搭載タブレットとの差別化を図っており、NTTドコモやAUのAndroidタブレット等と、Apple社のPad2を含む今後のタブレット市場のシェア争いがさらに激しくなりそうだ。

(横田一輝  ICTディレクター / 2011年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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