タブレット

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

タブレット

コンピューターの入力装置のひとつ。板状のボードの上に、スタイラスペンと呼ばれる専用のペンで描くと、その軌跡の座標情報がコンピューターに入力される。普通のペンと同じ感覚で文字や絵を画面上に描ける。筆圧を読み取れる機能を持ったものを筆圧感知式タブレットと呼び、絵筆のような自然なタッチの絵画や毛筆のような文字を表現できる。各種のファンクションキーを備えたものや、指先でのタッチ入力にも対応し、タッチパッドとして使える製品もある。なお、この機能を高精度化して、CADの分野で利用されているものをデジタイザーと呼ぶ。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

タブレット

板状の機器のことです。「スレート」と呼ばれることもあります。パソコン関連では次の2つを指します。ひとつは、本体と液晶画面が一体の薄い板状になっていて、画面を直接タッチして操作する情報機器のことです。アップルのiPadが代表格です。ウィンドウズ8はタッチ操作も想定して開発されており、タブレット型の機器も増えてきました。もうひとつは、ペンと板がセットになった「ペンタブレット」のことです。
⇨Surface、コンバーチブルPC
ペンタブレット

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デジタル大辞泉の解説

タブレット(tablet)

錠剤。錠菓
木・象牙などの薄板に文字を書いたもの。標札、書板などの類。
鉄道の単線区間で、1区間に1列車のみの通行を認めるものとして、発駅の駅長が運転乗務員に交付する金属製の通行票。通票。
ペンタブレット」の略。
タブレット型端末」の略。

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百科事典マイペディアの解説

タブレット

小板〉の意。薬の錠剤などもさす。鉄道では単線区間で用いる通票のこと。

タブレット

書字板の意味のラテン語に由来する言葉で,さまざまなものの板状のものを指すが,現代では液晶ディスプレーなどの表示部分にタッチパネルを搭載し,ペンや指で操作するパーソナルコンピューターを総称して使われる。タブレットパソコン。小型軽量で携帯性に優れた機種が多く,ディスプレー部分単体で使用し,処理装置と記憶装置を内蔵するタイプ,ノートパソコンと同様にキーボートを装備するタイプ,ディスプレーとキーボードを分離・装着して使用できるタイプなどがある。代表的なタブレットに2010年にアップル社が発表したiPadがある。iPadの成功で他社も参入し,2010年代半ばには世界で数億台のタブレットパソコンが普及するとの予測もある。
→関連項目アップルコンピューター[会社]ジョブズ

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IT用語がわかる辞典の解説

タブレット【tablet】

➀コンピューターの入力装置であるポインティングデバイスのひとつ。位置を検出するセンサーを内蔵したボードと、位置を指定するペンまたはマウス型の装置で構成され、CAD(キャド)・建築設計・デザインやイラストの描画などに用いられる。◇「グラフィックタブレット」ともいう。大型のものは「デジタイザー」という。
➁「タブレットPC」「タブレット端末」などの略。⇒タブレットPCタブレット端末

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大辞林 第三版の解説

タブレット【tablet】

錠剤。
鉄道の通票つうひよう。 → 通票
コンピューターの入力装置の一。平面板とペンから構成され、板面をペンでなぞるとディスプレー画面上のカーソルが移動する。コマンドの選択や図形の入力に使用。グラフィックス-タブレット。 → マウス

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

タブレット
たぶれっと

ノートパソコンや携帯端末などにおいて、画面やセンサーを指やペンでなぞって使うポインティングデバイスをさす。画面を直接触って操作する携帯情報端末をタブレット型端末といい、それをさしていうこともある。デスクトップパソコンで使われることも多く、外付けのタブレットは基本的にペン(ペンタブレット)を使う。ペンをセンサー上で動かせば同様に画面上のポインタも動き、クリックを行うこともできる。手書き入力も可能であり、ペンによる細かな作業ができるため、イラストレーターやデザイナーなどの利用も多い。[編集部]

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精選版 日本国語大辞典の解説

タブレット

〘名〙 (tablet)
① 鉄道で、単線区間の列車の衝突事故を防止し、列車の安全な運行を保つために用いられる通票。金属製で円形。一区間に通票は一つだけと定められており、乗務員はそれを受けとらなければ列車を進行させることができない。
※和解(1917)〈志賀直哉〉一〇「助役はタブレットを渡しにプラットフォームに出て行かねばならなかった」
② 錠剤。
※卍(1928‐30)〈谷崎潤一郎〉二九「小っちゃい方のタブレットやったら一ト箱飲んでも死ねへん云ふし」
③ 木や象牙などの薄板に文字を書いたもの。書板、標札などの類。〔外来語辞典(1914)〕
※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉東西愛書趣味の比較「バビロン、アッシリヤの瓦版(タブレット)
④ コンピュータで、図形作成やメニュー選択に用いる板状の入力装置。

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