ADR(読み)えーでぃーあーる

共同通信ニュース用語解説 「ADR」の解説

ADR

裁判でなく話し合いで紛争を解決する手続き。養育費賃料不払いといった金銭トラブルや、解雇など労働問題、医療事故まで扱う内容は多岐にわたる。判決と違い合意に強制力はないため、深刻な争いは対象外。民間では弁護士行政書士が申し立てを受け付ける。原子力損害賠償紛争解決センターのように行政主体のものもある。オンラインでのADRは「ODR」と呼ばれ、欧米で普及している。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ADR」の意味・わかりやすい解説

ADR(裁判外紛争解決手続)
えーでぃーあーる

裁判外紛争解決手続


ADR(アメリカ預託証券)
えーでぃーあーる

アメリカ預託証券

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ADR」の意味・わかりやすい解説

ADR
エーディーアール

アメリカ預託証券」のページをご覧ください。

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