CPC(読み)シーピーシー(その他表記)Cost Per Call

デジタル大辞泉 「CPC」の意味・読み・例文・類語

シー‐ピー‐シー【CPC】[cost per click]

cost per clickインターネット広告における広告料金単位の一。1クリック当たりの料金をさす。クリック単価コストパークリック

シー‐ピー‐シー【CPC】[Conflict Prevention Center]

Conflict Prevention Center紛争防止センター。1990年11月のCSCE(全欧安保協力会議)で設立された機関本部ウィーン

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DBM用語辞典 「CPC」の解説

コスト・パー・コール【CPC Cost Per Call】

この数値テレマーケティングの数値として利用される。1コール(電話)あたりにかかるコストのこと。テレマーケティングに携わる従業員ワークシートを作成して1人/1時間(人時)当りのコストを算出する。この人時費用を1時間当りの平均受信件数除算すると1件受注当たり費用(CPC)が計算される。人時費用が3000円、1時間当たり注文が5件とするとCPCは600円になる。平均到達件数費用を算出する場合もある。現代は留守世帯が多い。1日の通話できた件数が100件、1日業務時間6時間とすると、1時間当たり16.7件。到達CPCは、180円(小数点以下四捨五入)になる。

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世界大百科事典(旧版)内のCPCの言及

【電子写真】より

…静電潜像を作る方法には光照射によって絶縁性光導電体層上に作像する光学的方式のほかに,絶縁体層上に直接電子的に作像する非光学的方式があるが,一般には光学的方式によるものを単に電子写真と呼ぶ場合が多い。また現像後最終記録担体に画像を得る方法として,現像された着色微粉末を絶縁性光導電体層上に直接定着する直接方式(CPC。coated paper copyの略)と,他の記録担体(例えば普通紙など)に転写,定着する間接方式(PPC。…

※「CPC」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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