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マシニングセンター(英語表記)machining center

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

マシニングセンター

コンピューター制御により、工具を自動交換しながら金属切削研削など複合的な精密加工ができる工作機械自動車部品やプレス機の金型など、様々な機械部品の製作に使われる。日本工作機械工業会によると、日本製が世界のトップシェアを占めており、07年の輸出台数は1万1621台。

(2009-03-04 朝日新聞 夕刊 1社会)

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百科事典マイペディアの解説

マシニングセンター

複雑な数段階の加工を自動的に行う工作機械。フライス,中ぐり工具,ドリルなど各種の工具が数十本も収納されていて,工作物を取り付けると,工程順に自動的に工具を交換しつつ順次加工を進める。数値制御工作機械の発展したもので,労働力節減効果が大きい。
→関連項目工作機械

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世界大百科事典 第2版の解説

マシニングセンター【machining center】

コンピューター制御による複合切削工作機械。自動工具交換装置automatic tool changer(略称ATC)のツールマガジンの中に,加工に必要な多数の工具(正面フライス,中ぐり工具,エンドミル,ドリルなど)をあらかじめ用意しておき,加工手順に応じて主軸の工具を数値制御の指令で自動的に交換して加工を行うことが特徴である。 数値制御工作機械がアメリカのマサチューセッツ工科大学で初めて開発されたのが1952年であり,その後工作機械の数値制御(NC)化が進む中で,アメリカで自動工具交換装置付きの工作機械が開発され,これに対してマシニングセンターの名称が与えられた。

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大辞林 第三版の解説

マシニングセンター【machining center】

複合 NC 工作機械の一。多種・多数の工具の自動交換装置を備え、コンピューターの制御により多様な加工を全自動で行う。 MC 。

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