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パレット ぱれっと

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

パレット

ツールボックス主に画像を扱うアプリケーションで、操作対象の状態や機能を表示する小さなウィンドウ。画面上の好きな位置に置いて利用できる。部品画面で色を表現するための部品のことで、専用のLSIなどがある。16色や256色でより多彩な色を表現する。1つのパレットに1色の情報を格納しており、数多く使用するほど多彩な色を表現することが可能になる。たとえば、16個使用すると16色まで同時に表現でき、この場合の表示能力を「16色表示」といった言葉で表す。

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デジタル大辞泉の解説

パレット(palette)

油絵や水彩画を描く際、絵の具を溶いたり調合したりするために用いる板。調色板。
ある画家が常用した色彩種類。また、ある作品に採用された色彩の種類。

パレット(pallet)

運搬用の荷台枠組みフォークリフトで荷物を載せたまま運ぶ。

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百科事典マイペディアの解説

パレット

(1)古代エジプトの石板。眼の保護のためその周囲に塗る顔料孔雀石粉末)の調製に用いられ,多く片岩ないし粘板岩製。凹所をもち,浮彫,線刻が施されたものもある。

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流通用語辞典の解説

パレット

商品を一定単位にまとめてユニット化する台のこと。種類には平パレット、ボックス・パレット、ポスト・パレットがある。いずれもフォーク荷役を行うようにフォークリフトとの差し入れ口がついている。

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世界大百科事典 第2版の解説

パレット【palette】

(1)絵具の混色などに用いられる板状の画材。(2)古代エジプトにおいて,孔雀石などの化粧料,顔料をすりつぶすために使われた石板。中央に円いくぼみをもったアラバスターや粘板岩の製品がみられる。先王朝,古王朝期から作られ,大型の片岩や粘板岩製の,歴史的事件や王の征服の記録などを彫り込んだ神殿奉納用のものが,ナカーダ,アムラー,ヒエラコンポリス,ガバレイン等で多数発見されている。これらの中には,王が牡牛やライオンの姿で表され,彼に従う種族を示すハヤブサやサソリなどが敵を倒すありさまや,ヌビア人やリビア人との戦勝を記念し,それらの国々から戦利品として得た牛やロバ等を描いたものもみられる。

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大辞林 第三版の解説

パレット【palette】

油絵や水彩画を描く時、絵の具を混ぜ合わせて色を作るために用いる板。一端に親指のはいる穴があって握り持つようになっている。調色板。

パレット【pallet】

フォークリフトで荷物を移動するときに使う荷台。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パレット
palette

絵画用具。絵を描くとき,絵具を並べて置き,これを任意に調合するために用いる薄い板。一般に木材金属陶器でつくられていて,片手で支え持つため一端親指をかける穴がある。また画家が作品に使用した色のすべてをさす場合もある。

パレット
palette

古代エジプトで用いられた石板。普通「化粧皿」と訳されている。先史時代から古代エジプト人はあらゆる病魔は目より入ると信じ,また陽光や虫から目を保護するためもあって,孔雀石をすりつぶして目のまわりに塗る習慣があった。パレットはそのときに使用する化粧皿で,片岩あるいは粘板岩でできていた。実用的なものは不正長円形や菱形などで中央部がややくぼんでおり,ときには鳥や魚,羊や牛のような獣の形をしたものもあった。先王朝時代末から初期王朝時代にかけては精巧な浮彫を施した儀式用とでもいうべきものも現れた。「ナルメル王のパレット」や「狩人のパレット」などが最も有名である。時代が下ると,筆記具用,絵具を入れる絵画用,それに化粧用の3種類が現れる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

パレット
ぱれっと
palette 英語 フランス語

美術用語。今日もっとも一般的に用いられる意味としては、絵を描くときに絵の具を出しておいたり、混ぜ合わせたりするために用いる平板状の用具である。絵の具の性質や絵画技法に応じて古くからさまざまな材質や形状のものが使われてきた。水性の絵の具を使う場合にはガラスや陶器、あるいはほうろう引きの金属性のものがよく用いられ、油絵ではクルミやサクラなどの硬材でつくった板が愛用されている。通常これらのパレットには親指を入れる穴があけられ、左手(右利きの場合)に持って使うようにつくられている。長方形か楕円(だえん)形が普通であるが、アーム型とかフランゼン型とよばれる大型変形パレットもあり、アトリエでは、絵の具キャビネットや机の天板がパレットに使われることもある。
 エジプト考古学では、書記の筆記用具とか化粧用具として、顔料(がんりょう)・化粧料などを擦りつぶしたり溶いたりするのに使われた粘板岩や片岩の平板をパレットとよぶ。先王朝時代後期には、実用を離れた精巧な浮彫り装飾を施した儀式用のものがつくられるようになった。中央部にあるすり鉢状の凹部がわずかに機能的な役割を示しているだけで、道具としてよりも美術遺品としての価値が高い。よく知られる作例として「ナルメル王のパレット」(カイロ、エジプト博物館)がある。
 本来の絵画用具としてのパレットから派生して、比喩(ひゆ)的な意味に使用される場合もある。画家が限定した数の絵の具だけを選んでパレット上に準備した場合、その一群の絵の具の選び方、パレット上での並べ方、また選ばれた一組の絵の具などをパレットとよぶ。さらに、1点の絵画、1人の画家、あるいは一流派などの絵の具の使い方とか色調の整え方を分析整理して形式化したものを意味する。「パレットが明るい(暗い)」というような表現は、このような意味においてである。[長谷川三郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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