近代貨幣制度において発行紙幣を金銀の正貨と交換,つまり兌換に応じることを可能とする制度。日本の場合,政府紙幣は1886年(明治19)から銀兌換となり,85年から銀兌換の日本銀行券を発行。97年貨幣法により金兌換となったが,1942年(昭和17)施行の日本銀行法によって管理通貨制度が採用され,日本銀行券は兌換の義務を免じられた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...