口寂しい(読み)クチザミシイ

デジタル大辞泉 「口寂しい」の意味・読み・例文・類語

くち‐ざみし・い【口寂しい】

[形][文]くちざみ・し[シク]《「くちさみしい」とも》
何か口に入れるものが欲しい感じであるさま。「―・くてタバコをすう」
食べる物が少なくてもの足りない。「一人前ではちょっと―・い」
[類語]えるかつえる腹が減るひもじいひだるい食い足りない口寂しいぺこぺこ腹ぺこ空腹空腹感飢餓感飢え飢餓干乾し飢渇飢饉水飢饉空き腹空きっ腹ハングリー腹がすく小腹がすく

くち‐さびし・い【口寂しい】

[形][文]くちさび・し[シク]くちざみしい」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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